【2部振り返り】6/13のリーグ戦(8試合)
6/13には2部リーグ9試合(A5試合、B3試合)が行われました。
各試合を振り返ります。
福岡2部Aリーグ(5試合)
三潴vs小倉東、前半25分、江崎琉風のゴールが決まり、三潴が先制。追いかける展開となった小倉東、前半45分に訪れたチャンスを森孔太(小倉東)がきっちりと決め、同点に持ち込んだ。1-1で突入した後半、開始まもなくの3分に、小倉東 安田一生が一撃を刺して逆転に成功。小倉東は暫定首位をキープした。
福翔vs福岡講倫館、前半は拮抗した試合展開となり、0-0のまま後半へ。後半開始6分、先制したのは福岡講倫館。松浦睦がゴールを決めた。松浦はその直後にも、追加点をあげ、この日2点を決める活躍を見せた。福翔も粘り強く対応し、後半27分には藤井優吏(福翔)が1点を返し、意地を見せた。この結果を受け、福岡講倫館は暫定3位に順位を上げた。
博多vs希望が丘B、前半12分の京都蓮のシュートで博多が先制。希望が丘Bも猛追を見せ、26分には花木優樹(希望が丘B)のシュートで同点となる。しかし、前半AT1分に博多 尾崎流音が追加点をあげ、ゲームは2-1で折り返しに。後半は得点の入らない時間帯がしばらく続いたが、41分、博多 荊尾智也が得点し、流れを引き寄せた。ここまで2試合、白星が無かった博多の初勝利となった。
筑陽学園Bvs筑紫丘、前半は一進一退の我慢比べに。0-0で突入した後半、先制したのは筑紫丘。開始間もなく8分に三原颯真(筑紫丘)が得点した。筑陽学園Bも後半19分に志岐聡之が決めて、同点に追い付く。
九州vs東海大福岡B、前半11分に東海大福岡B 奥村陸人が先制点を決める。九州も負けじと食らいつくが、なかなか得点に繋がらない。1-0で後半に入り、攻防戦を繰り広げるも、チャンスを決め切ることは出来ず、東海大福岡Bが1点を守り切る形で勝利した。
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福岡2部Bリーグ(4試合)
東福岡Cvs柏陵、前半20分に東福岡C 池田誠惇のシュートが決まる。東福岡は、43分にも柏陵のオウンゴールを誘い、試合は2-0に。後半、なんとか追い付きたい柏陵を振り切り、11分に藤井楓がダメ押しの追加点。東福岡Cが勝利し、暫定6位に順位を上げた。
福岡西陵vs筑紫、しばらくは得点が決まらない展開が続いたが、前半42分、福岡西陵 平川磨柊がゴールをこじ開けた。福岡西陵はこの1点を守り、試合は1-0で後半へ。後半8分、平川(福岡西陵)が2得点目となる追加点。筑紫も後半15分に中川詩友が得点し、反撃をしかけるが、追加点は決まらず、2-1で福岡西陵の勝利となった。
福大大濠vs豊国学園、勢力の拮抗する2チームによるシーソーゲーム。激しい打ち合いの結果は3-3のドロー、勝ち点1を分け合う形となった。この結果を受け、順位は、福大大濠は、暫定8位、豊国学園は暫定2位。