【1部振り返り】6/26,27のリーグ戦(5試合)
6/26,27には1部リーグ5試合が行われました。
福岡1部リーグ(5試合)
東海大福岡vs筑紫台
前半25分、小濵弘貴(東海大福岡)のシュートで東海大福岡が先制。東海大福岡が1点リードのまま試合を折り返した。
後半も開始早々2分、またもや小濵弘貴(東海大福岡)が追加点を重ね、東海大福岡が更に得点差を広げた。しかし筑紫台も負けじと後半17分石川秋真(筑紫台)のゴールで1点返すと、後半31分には木本真翔(筑紫台)が追加点をあげ、同点に追いついた。その後は両者譲らず、最後まで粘り強い戦いを見せ、試合は2-2の同点で終了した。
希望が丘vs高稜
前半3分に寄本響也(高稜)が先制点を決めると、その後は両チームともに譲らず試合は拮抗した。前半は1-0で高稜リードのまま後半へ。
後半に入ると試合はシーソーゲームとなった。17分、青柳琉唯(高稜)が追加点をあげると、今度は19分に倉橋祐羽(希望が丘)が1得点返した。21分には、古賀真悠(高稜)が更に追加点をあげ高稜が3-1で勝利した。この結果により、高稜は暫定2位に順位を上げた。
武蔵台vsアビスパ福岡U-18B
先制点を挙げたのは、今節こそは初白星をあげたい武蔵台。前半26分に本多太一(武蔵台)によるゴールだった。いっぽう、一つでも順位を上げたいアビスパ福岡U-18Bも、30分高田聖也(アビスパ福岡U-18B)、34分多田亘冶(アビスパ福岡U-18B)と前半に2得点を返した。
後半、6分森田湧斗(武蔵台)の得点で武蔵台が同点に追いつくと、すぐに古谷陸翔(アビスパ福岡U-18B)が反撃。その後は、19分高田聖也(アビスパ福岡U-18B)、34分西村活輝(アビスパ福岡U-18B)、45分池末瞬平(アビスパ福岡U-18B)、アディショナルタイム3分岩永創太(アビスパ福岡U-18B)と次々に得点を重ねたアビスパ福岡U-18Bに軍配が上がった。
飯塚vs東福岡B
今季リーグ負け知らずの東福岡Bと、先日の選手権予選で優勝した飯塚の戦いは、2-0で飯塚が勝利。
試合開始からお互いのゴールをなかなか割ることができなかったが、試合が動いたのは前半31分、飯塚の村越琉威が先制し1点リードのまま前半は終了。
後半に入っても、村越琉威(飯塚)が11分に この日2得点目をあげ、チームに貢献した。試合は2点得点差を広げたまま終了し、勢いに乗った飯塚が、東福岡Bの連勝をストップする形となった。県リーグにおける東福岡Bの黒星は、2019年9月23日の筑紫台戦以来。
八幡vs九国大付B
試合は序盤から拮抗し、お互いに相手のゴールネットを揺らすことができず、意地と意地のぶつかり合いとなった。後半に入っても両者ともに粘り強く戦い、後半も終了。このまま0-0-で試合終了かと思ったアディショナルタイム2分、九国大付Bの高瀬泰斗が劇的なゴールで1点をもぎ取った。今節、気持ちを一新し勝利を引き寄せたかった九国大付Bが、白星を手中に収め勝利を引き寄せた。