【3部振り返り】7/3,4のリーグ戦(34試合)
7/3,4には3部リーグ34試合が行われました。各試合を振り返ります。
3部リーグ
福岡3部Aパート(4試合)
福岡第一Bvs福翔B
今節、福翔Bの得点力が爆発した。
前半13分尾坐賢進(福翔B)、24分矢野夏渚斗(福翔B)、43分靏昂大(福翔B)と次々に得点し、後半に入ってもその勢いは止まらなかった。
後半9分河津佑(福翔B)、19分徳嶋紳太郎(福翔B)、30分靏昂大(福翔B)、45分靏昂大(福翔B)とさらに得点を重ね、7-0で福翔Bの勝利。靏昂大(福翔B)はハットトリックを達成した。
福岡工業vs高稜B
4-0で高陵Bの勝利。得点者は現在確認中。
八幡南vs折尾愛真B
点の取り合いとなった今節、先制点を収めたのは、前半4分嶋田繁也(折尾愛真B)。12分には藤川天海(折尾愛真B)が更に得点を重ねた。対する八幡南も15分、17分と福田永遠(八幡南)が2得点を挙げ、同点に追いつくと2-2のまま折り返した。
後半に入ると、9分楢田雪斗(折尾愛真B)が得点を挙げ、折尾愛真Bがリード。35分には、嶋田繁也(折尾愛真B)がこの日2得点目をあげ、更にリードを広げた。いっぽう八幡南は、38分稲葉駿(八幡南)が得点を追加したが、4-3で折尾愛真Bが首位に立つ八幡南に勝利した。現在、八幡南は暫定1位、折尾愛真Bは暫定3位となっている。
福岡第一Bvs高稜B
両チーム、7/3に続く連日の試合となった。
試合の内容は、前半20分、41分に常藤龍真(福岡第一B)が2得点挙げ、福岡第一Bが2点リードのまま前半は終了。後半に入ると、5分大塚鳳斗(福岡第一B)が更に得点を重ね、福岡第一Bが大きくリードした。その後、お互いのゴールをなかなか割ることができなかった両者だが、試合終了間際44分、橘征亜(高稜B)が得点をあげた。試合結果は、3-1で福岡第一Bに軍配が上がり、福岡第一Bには嬉しい初白星となった。
福岡3部Bパート(4試合)
北九州Bvs近大福岡B
前半12分、小宮直斗(近大福岡B)が先制点を挙げ、アディショナルタイム1分には室井一成(近大福岡B)が追加点を入れ、前半は近大福岡Bが2得点リードする形となった。
後半に入ると2分、近大福岡Bは北九州Bのオウンゴールを誘い、さらに得点を重ねた。いっぽうの北九州Bも粘りを見せた。22分大島拓実(北九州B)、33分木村友弥(北九州B)が得点を挙げたが1歩及ばず、3-2で近大福岡Bが勝利を引き寄せた。
現在、近大福岡Bが暫定2位、暫定6位。
希望が丘Cvs福智B
前半をリードしたのは福智B。29分に森渕蓮(福智B)が先制点を奪い、1点リードした状態で後半を迎えた。
後半は、希望が丘Cの猛反撃が続いた。10分河野真誠(希望が丘C)が同点ゴールを決めると立て続けに11分奈良樟莉(希望が丘C)が逆転ゴールを挙げた。その後も18分、32分には大内田摩偉斗(希望が丘C)が2得点をあげ、40分に河野真誠(希望が丘C)が更に追加点をあげ、希望が丘Cが5-1で勝利し暫定3位となった。
筑前vs宗像
前半はお互いのゴールをなかなか割ることができず、拮抗試合となった筑前対宗像戦。試合が動いたのは後半9分、宮田晃成(筑前)が宗像のゴールネットを揺らした。続く17分、 27分に田代顕太郎(筑前)が2得点を決め、得点差を広げた。対する宗像も最後の最後まで諦めることなく戦い、アディショナルタイム4分には佐藤柊也(宗像)が粘りの1点を入れた。筑前は引き続き首位に立ち、宗像は暫定5位となっている。
西南学院vs豊国学園B
前半は試合が動かず、拮抗状態となった。先制点を挙げたのは、後半14分木村伊吹(豊国学園B)。いっぽう西南学院も20分佐藤海志(西南学院)が同点ゴールを挙げた。しかし、28分嶋津麗士(豊国学園B)、39分嶋津麗士(豊国学園B)、得点を重ねた豊国学園Bがリードを広げ、3-1で勝利し、暫定4位となった。
福岡3部Cパート(3試合)
香椎工業vs玄洋
前半18分、豊増拓己(香椎工業)、30分には吉田吏都斗(香椎工業)が次々に得点を挙げ、後半は拮抗状態となった今節、前半2得点をあげた香椎工業が2-0で白星を掴んだ。前節、筑陽学園Cとの戦いで勝利を引き寄せた香椎工業は、今節も波に乗り、暫定3位から暫定2位に順位を上げた。
折尾愛真vs嘉穂
首位を独走中の折尾愛真が今節も勝利した。
前半15分楢田雪斗(折尾愛真)、20分濵﨑貫志(折尾愛真)、43分北井達哉(折尾愛真)と次々に得点し、後半に入ってもその勢いは衰えなかった。
後半15分、この日2得点目を濵﨑貫志(折尾愛真)が決め、17分山禄敦史(折尾愛真)、45分嶋田繁也(折尾愛真)、アディショナルタイム4分には山崎蒼空(折尾愛真)と終わってみれば7-0で折尾愛真の勝利となり、6連勝と記録を伸ばした。
柏陵Bvs筑陽学園C
立ち上がりから波に乗った筑陽学園Cは、前半7分中島大和(筑陽学園C)のゴールに続き、15分佐野村隼帆(筑陽学園C)が得点を追加し2-0で前半を折り返した。
後半も、3分中島大和(筑陽学園C)が得点、15分に岩下幸生(筑陽学園C)も追加点をあげ、45分には田川颯人(筑陽学園C)の更なる得点により5-0で白星を手に入れ、4位から暫定3位に浮上した。
福岡3部Dパート(4試合)
試合開始5分、丸野聖人(八幡工業)が先制後を決めると続く8分には藤原敬多(八幡工業)も追加点。前半は八幡工業が2点リードする形でゲームを折り返した。
後半に入ると、20分に隈本浩太郎(八女学院)が1得点決め、更に30分に高木希竜(八女学院)が同点ゴールを入れるとついに八女学院が追いついた。その後、両者相手のゴールネットを揺らすことなく、2-2のまま引き分けで試合終了。八女学院は暫定4位、八幡工業は暫定5位につけている。
博多工業vs三潴B
前半は、博多工業ペースとなった。7分吉岡唯寿(博多工業)、21分田中正悟(博多工業)、37分吉田蒼(博多工業)と次々に得点を重ねた。後半は拮抗試合となり、お互いのゴールを割ることができないまま試合終了。前半に3得点挙げた博多工業が3-0で白星を引き寄せた。博多工業は5連勝し、現在もトップを独走中。
誠修Bvs八幡工業
試合開始1分、高巣真希(誠修B)の得点に始まり、前半は試合が動くことなく1-0のまま後半へ突入。
後半も35分に乗松奏汰(誠修B)が1得点をあげ、2-0で誠修Bが白星を掴んだ。この結果により、誠修Bは暫定6位となり八幡工業は暫定5位に位置している。
八女学院vsBeetle
前半14分、43分、後半26分と八女学院の高木希竜がハットトリックを達成。彼の活躍により3-0で八女学院を勝利へと導いた。
八女学院は暫定4位で残り3試合、Beetleは暫定3位で残り2試合。両チーム、今後の結果次第では上位に食い込んでいける位置にいる。一つでも順位をあげて後期に繋げたいところだ。
3部Eパート(6試合)
福大若葉vs東福岡D、前節終了時点で暫定首位の福大若葉と暫定3位の東福岡Dが対戦した。先制は福大若葉、前半7分に重松陽斗が得点した。1点を追う東福岡Dも猛追。前半33分、水田恭介(東福岡D)が1点を返し同点に追いつく。このまま1-1で後半に入るかと思われたが、前半終了間際、合戸晴矢がゴールを決め、福大若葉が1点リードとなる。2-1で迎えた後半、東福岡Dが粘りを見せ、後半29分、紫垣世那(東福岡D)のシュートにより再び同点に追いつく。しかし、後半34分、福大若葉が相手のオウンゴールを誘い、再び勝ち越し。試合は3-2で終了となった。ここまでゴールを量産してきた合戸(福大若葉)は今節でも活躍を見せた。
春日vs高稜C
対戦結果は確認中。
福岡魁誠A vs 東海大福岡D、勢力が拮抗した2チームによる対戦。前半は一歩も譲らない攻防となり、互いに相手のゴールをこじ開けることがないまま終了した。後半に入ってからも互いの堅守に阻まれ、なかなか得点が奪えない展開となる。長い長い駆け引きの末、後半38分に松本悠改(東海大福岡D)のゴールが決まり、東海大福岡Dが先制した。試合は0-1で終了。福岡魁誠Aは暫定4位となり、東海大福岡Dは暫定3位に順位を上げた。
常磐vs東福岡D、東福岡Dは7/3からの連戦。前日の福大若葉戦では黒星を喫したが、今節は前半8分の山﨑翼(東福岡D)の先制点から勢いに乗った。角野晃都(前半16分)、紫垣世那(前半31分)、水田恭介(後半 21分)、大島臨(後半 28分)、坂口叶夢(後半 43分)、松永駿介(後半AT 1分)らがゴールを決め、合計7得点をあげた。勝ち点3を手にした東福岡Dは暫定2位に。常盤は暫定7位となったが、最後まで粘り強く戦い、後半31分に篠原大輝(常盤)が1点を返した。
福大若葉vs高稜C、7/3の東福岡D戦でも勝利し、暫定首位をキープした福大若葉と前日は春日戦(結果確認中)を戦った高稜Cの対戦。前半は互いに得点が決まらない展開が続いた。前半44分に、福大若葉の重松陽斗が先制に成功。その1分後にも重松(福大若葉)のシュートが決まり、福大若葉が流れを掴んだ。後半AT4分にも森部圭汰(福大若葉)が得点し、ゲームは3-0で後半へ。後半開始まもなく、渡辺陽平(福大若葉)が4点目を決める。渡辺(福大若葉)は12分にも1点追加。その後、27分に牧山大河(福大若葉)が、42分に日高太陽(福大若葉)がゴールを決め、福大若葉は合計7得点をあげて勝利した。福大若葉はここまで負け無しの勝ち点18となり、頭一つ抜ける形で暫定首位を保った。
小倉工業B vs 筑紫台B、前半5分、筑紫台B 吉田翼が先制。20分に田中俊丞(筑紫台B)が2得点目をあげ、ゲームは2-0で折り返しに。後半10分、吉山智樹(築地台B)が追加点をあげ、小倉工業Bとの点差を広げる。小倉工業Bも粘りを見せるが、後半41分、森永悠生(筑紫台B)が4点目を決め、勝利を決定付けた。
3部Fパート(4試合)
久留米筑水vs稲築志耕館、前半は、互いにチャンスを狙うも、なかなか得点に結びつかない展開だった。後半に入ってからも、両者共に、相手守備をなかなか崩せずにいた。しかし、後半30分、稲築志耕館のオウンゴールにより、久留米筑水1点が入った。その5分後、片岡稔貴(久留米筑水)がゴールを決め、久留米筑水が2-0で勝利した。
稲築志耕館vsギラヴァンツ北九州U-18B
試合結果は確認中
八幡中央vs西南フットボールクラブU-18
試合結果は確認中
新宮B vs 久留米筑水、開始1分で阿部一貴(久留米筑水)のゴールが決まり、久留米筑水が流れを引き寄せた。前半35分には溝田大和(久留米筑水)が追加点を奪取。後半32分には再び阿部(久留米筑水)が得点し、久留米筑水は7/3の稲築志耕館戦に続く勝利を手中に収めた。黒星を喫したものの、新宮Bも反撃し、1点を返した(得点者、時間は確認中)。
3部Gパート(3試合)
飯塚C vs 星琳
試合結果は確認中
福岡魁誠B vs 飯塚C、飯塚Cが前半37分の後藤渉の得点をはじめ、合計4点をあげて勝利した(他、得点者、時間は確認中)。一方の福岡魁誠Bも無得点では終わらなかった。前半AT2分に中山朋暉(福岡魁誠B)がゴールネットを揺らし、チームに1得点を加えた。
田川vs福智、前半4分の和田亮太のゴールから、田川のゴールラッシュとなり、合計9得点をあげて勝利した。和田(田川)は後半30分にも得点。久保田虎我(田川)はこの試合、4得点(後半21分、22分、39分、AT2分)を上げる大活躍を見せた。他、田川の得点者は井上龍空(前半 21分)、柏木優飛(後半 16分)、内田愛輝(後半 35分)。
3部Hパート(4試合)
福大大濠B vs 筑紫中央、前半1分の室山皓星(筑紫中央)のゴールを皮切りに合計7得点を生う勝利となった筑紫中央。室山(筑紫中央)はこの試合でハットトリックを達成、船本佳明(筑紫中央)も2得点(前半21分、後半33分)をあげる活躍を見せた。この他の筑紫中央の得点者は、杉山一輝(後半16分)、赫琥珀(後半31分)。筑紫中央は勝ち点3を積み上げ、暫定3位に順位を上げた。
小倉vs北九州、先制は小倉。椎葉圭吾のシュートが開始5分で決まった。しかし、その5分後、北九州 田嶋佑丞が得点し、反撃のろしを上げた。前半31分に坂本敦紀(北九州)が、その1分後には小田大斗(北九州)が次々とゴールし、小倉を引き離した。1-3で迎えた後半、6分には小田(北九州)の2得点目が決まる。3点ビハインドの展開となった小倉もこのままでは終わらなかった。後半21分、柴原佑羽(小倉)のシュートが決まり、2-4で試合終了となった。
春日イーグルスB vs 香住丘、これが6戦目となる春日イーグルスと4戦目となる香住丘が対戦した。先制は香住丘。前半17分に森和輝(香住丘)が得点した。春日イーグルスBも猛追し、後半31分には梶原隼稲(春日イーグルスB)のシュートが決まった。しかし、その6分後、香住丘 後藤拓真が一撃を刺し、勝ち越しに成功。スコアはこのまま動くことなく、1-2で香住丘の勝利で終了した。香住丘は初の白星を手にし、暫定6位となった。
北九州vs近大福岡、前半18分に、近大福岡 高田豊貴による先制点が決まる。前半は北九州がこの1点を追う展開となり、0-1で後半へと折り返した。後半に入ると北九州の追い上げを見せる。後半開始2分、坂本敦紀(北九州)が同点に持ち込み、後半19分、20分に赤瀬耀太(北九州)が立て続けに得点した。この結果を受け、北九州は暫定首位に浮上。近大福岡は暫定2位となった。
3部Iパート(2試合)
太宰府vs九州B、太宰府が5得点を生み出す勝利を収めた。前半17分に先制した古賀亜嵐(太宰府)は後半21分にも得点する活躍を見せた。太宰府は古賀の他、桐原渉(前半28分)、佐藤晴大(後半9分)、田町海渡(後半27分)が得点。暫定順位は前節終了時点の6位から、4位に上がった。
直方vs九州産業、先制は九州産業。前半11分に高橋裕伸(九州産業)が直方のゴールを割った。九州産業 前本祐成(前半29分)、小野英亮(前半 34分)も得点を決め、前半は3-0で終了、後半へ折り返した。後半は両者得点を奪えない時間帯がしばらく続いたが、後半30分に秦健人(九州産業)がダメ押しの一点をあげる。後半、残り時間わずかの所で直方も意地を見せ、山戸琉惺(直方)による得点を生み出した。試合は1-4で九州産業の勝利。九州産業は暫定3位に、直方は暫定6位となった。