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【2部振り返り】7/3,4のリーグ戦(A6試合、B4試合)を振り返る

7月3日,4日に2部Aリーグ6試合、Bリーグ4試合が行われました。
各試合を振り返ります。

2部Aリーグ

東海大福岡B-福岡講倫館
試合開始2分、安仁屋凱心(東海大福岡B)による先制ゴールで試合が動き出した。前半9分、西嶋颯眞(福岡講倫館)がゴールネットを揺らし、試合は1-1の引き分けに。しかしその後は東海大福岡Bの斎藤丈流、鈴木星那に立て続けに得点され前半終了。後半戦でも鈴木星那、水﨑貫治朗(東海大福岡B)による追加点が続いたが、アディショナルタイム1分に山口智己による福岡講倫館の待望の追加点。暫定首位に上がった東海大福岡Bに最後まであきらめない姿勢を見せつけた。


希望が丘B-福岡舞鶴
​試合開始後なかなか得点シーンが生まれない両者。試合が動いたのは前半32分川元翔大郎(希望が丘B)のゴールから。その4分後のオウンゴールにより希望が丘Bは2得点。かたや福岡舞鶴も前半38分に今福隼斗による得点で点差を縮めた。後半戦に入ってからの中村航大、藤倉瑞基、今福隼斗と3名がゴールネットを揺らす形で、後半は希望が丘Bの猛追を抑え勝利した。今試合により福岡舞鶴は暫定3位をキープ。暫定2位の小倉東とは得失点差が1。首位争いにまた一歩存在感を表した。


福翔-飯塚B
​前半2分、上戸勇大(飯塚B)が先制点、前半14分には見潮陽生、前半アディショナルタイムでは上戸勇大が決めた。後半5分小山真之介(福翔)による待望の得点で初の白星を狙う福翔は勢いに乗りたかったが、飯塚Bも固かった。後半アディショナルタイムでは織田翔空(飯塚B)による追加点を許し飯塚Bが4-1の勝利、勝点3を獲得した。


三潴-筑紫丘
​ともに引き分けではなく勝利が欲しい両者。スコアは2-1の三潴が勝利した。詳細情報は確認中。


博多-筑陽学園B
前節勝利し勢いに乗ってきた両者。前半21分ムカダンゲイ亜嵐(筑陽学園B)により得点が生まれた。その後は攻防戦となり両者ゴールネット揺らすことができずに0-1で筑陽学園Bが勝利した。筑陽学園Bは暫定10位。博多は暫定9位と、両者勝点では並んだ。


小倉東-九州
​試合の前半戦、ともに譲らずゴールが奪えない展開。暫定首位の座を守りたい小倉東は九州の隙を伺うも得点には繋がらず後半13分、待望の得点は井上大雅(九州)が奪った。その後も両者ゴールは厳しく試合は九州の勝利となる。九州は暫定順位を9位から7位に浮上させた。

​2部Bリーグ(4試合)


福大大濠vs東福岡C
先制点は、福大大濠。前半 35分に徳田葵(福大大濠)の得点で1-0で前半を折り返す。しかし、東福岡Cも後半 15分に植田稔真の得点で1-1の同点とする。そのまま、両チームとも追加点をあげることができず、1-1のまま試合終了。ともに勝ち点1を分け合った。東福岡Cは順位をひとつ下げ暫定4位。福大大濠は待望の勝ち点3を上げることができなかった。


誠修vs小倉工業
前半 13分、後半 2分に小川虎太郎(誠修)による連続得点で2-0とし優位に試合をすすめた展開した誠修。2点差を追う、小倉工業は後半15分に松本陸玖(小倉工業)が得点し、1点差に詰め寄ったが、後半30分には新悠真誠修)後半AT 3分髙山寛未誠修)に追加点を許してしまった。誠修は、この勝利で6位から3位まで順位を押し上げた。


ギラヴァンツ北九州U-18Avs柏陵
​前半24分、池田幸永(​ギラヴァンツ北九州)が先制点をあげると、前半終了までに河野圭汰、小林鷹誠が2得点を追加し3-0で折り返し。1点を返したい柏陵だがギラヴァンツ北九州のゴールをこじ開けることができない。後半も​ギラヴァンツ北九州、泉田樹人、掛橋一真、河野圭汰らに追加得点を許してしまい6-0で試合終了。ギラヴァンツ北九州は、4戦全勝中で暫定2位。5試合を終えた首位の豊国学園との勝ち点差はわずか1点。得失点差で優位な展開とした。


新宮vs豊国学園
​豊国学園は新宮に2得点をあげ勝利し、暫定首位をキープした。勝ち点3が欲しい新宮だったが、最後まで豊国学園のゴールを割ることができず、リーグ初勝利は次戦へと持ち越しとなった。 得点者は確認中。