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【1部リーグ振り返り】7/10,11のリーグ戦(5試合)

7/10,11には1部リーグ5試合が行われました。

福岡1部リーグ(5試合)

 

八幡vs東海大福岡
この日の八幡対東海大福岡の試合は、終始東海大福岡ペースで進み、13-1で東海大福岡が勝利し2位に浮上した。
​前半開始早々2分、上本銀太(東海大福岡)のゴールを皮切りに、10分堤陽輝(東海大福岡)、28分上本銀太(東海大福岡)がこの日2得点目、29分親泊大斗(東海大福岡)、38分村上愛和(東海大福岡)と前半だけでも5得点、東海大福岡が大きくリードした。後半に入っても、その勢いは衰えず、2分安仁屋凱心(東海大福岡)、13分、14分と立て続けに大森裕介(東海大福岡)、16分林田悠伸(東海大福岡)、22分親泊大斗(東海大福岡)がこの日2得点目、 23分村上愛和(東海大福岡)も2得点目、26分久保敬太(東海大福岡)、33分松尾遥人(東海大福岡)と次々に得点をあげた。
いっぽうの八幡も、諦めることなく後半17分寒竹祐輝(八幡)がゴールし、果敢に挑んだが、この日の東海大福岡の勢いを抑えることは難しかった。


アビスパ福岡U-18Bvs九国大付B
前半はお互いのゴールネットをなかなか揺らすことができず、拮抗状態となった。試合が動いたのは、後半22分橘亜葵斗(九国大付B)により九国大付Bの先制点となった。​アビスパ福岡U-18Bも意地を見せ、後半37分吉田柚輝(アビスパ福岡U-18B)が得点を決め、同点に追いついた。その後、両者粘り強く戦い、なかなか追加点に繋がらないまま後半も終了、しかしアディショナルタイム1分、頴川楓(九国大付B)が追加点をあげ、九国大付に追加点。このまま試合終了かと思った最後の最後、アディショナルタイム5分、入江優仁(アビスパ福岡U-18B)が追加点を決め、劇的に2-2で同点に終わった。後半は、まさに言葉通りシーソーゲームとなり、見ごたえのあるゲームだった。

武蔵台vs東福岡B
東福岡Bの強さを感じる試合となった今節、8-0で東福岡Bに軍配が上がり、首位に浮上した。
​試合内容は、前半11分野田昴希(東福岡B)が相手ゴールを割ると、続く32分に野田昴希(東福岡B)が2点目をあげ、41分細井律(東福岡B)が追加点、そして前半のアディショナルタイム1分には野田昴希(東福岡B)がハットトリックを達成し、その2分後には、細井律(東福岡B)がダメ押しの1点を追加した。

​後半も東福岡Bは波に乗り、7分には細井律(東福岡B)がこの日2得点目をあげ、32分には大石青空(東福岡B)が更に得点を重ねた。


高稜vs筑紫台
​前節まで首位に位置していた高稜と、勝ち点の積み上げによっては、まだまだ首位を狙える位置につけている筑紫台の対戦。
​試合開始からどちらも譲らず、先制点を挙げたのは前半25分、木本真翔(筑紫台)のゴールだった。その後、前半はお互いのゴールネットを揺らすことなく1-0で筑紫台が1点リードのまま後半へ突入。
​後半に入ると筑紫台が本領発揮、16分に伊藤暉(筑紫台)、28分芹野竜斗(筑紫台)、石川秋真(筑紫台)と終わってみれば4-0で筑紫台が白星を手に入れた。この結果により、筑紫台は暫定3位に浮上した。

希望が丘vs飯塚
一つでも多く白星を手中に収め、一つでも順位を上げたい両チーム。先制ゴールを決めたのは、前半10分山田颯太(希望が丘)だった。前半なかなかゴールを決めることができず、試合を折り返した。後半に入っても、試合はなかなか動かず拮抗した。お互いに譲れない今節、両者粘り強く戦い、後半にゴールネットを揺らすことはなかった。前半の1点が響き、希望が丘の嬉しい勝利となった。
​飯塚は4勝4敗で暫定6位となり、希望が丘は4勝6敗で暫定7位。