【3部振り返り】7/17,18の39試合を振り返る
7/17,18,19には3部リーグの38試合が行われました。
3部Bパート(6試合)
西南学院 vs 福智B
前半、試合のペースを掴んだ福智Bは 、前半21分西岡颯天(福智B)が先制点を決めると、続く36分には廣畑浩志(福智B)が得点を重ね、2点リードのまま前半を終了した。
後半に入ると 14分望月康成(西南学院)が1得点を返したが、その後は試合が動かず、前半に2得点をあげていた福智Bが2-1で勝利した。今季リーグ、あと一歩のところで白星に手が届かなかったが、粘り強く戦ってきた福智B。これまでの試合経験が生かされた嬉しい白星となったのではないだろうか。
北九州B vs 筑前
終始、筑前ペースとなった今節、前半6分田代顕太郎(筑前)が先制点を奪うと、12分津上大輔(筑前)、24分岡本昇也(筑前)と前半筑前が3点リードした。後半に入っても、27分糸井将馬(筑前)が得点を重ね、筑前は4-0で白星を引き寄せた。
近大福岡Bvs 柳川
前半、拮抗試合となった近大福岡Bと柳川の対戦。
お互いに相手のゴールを割ることができず、試合が動いたのは後半28分だった。永井遥斗(近大福岡B)のゴールが決まり、近大福岡Bがリード。しかし、42分には古賀智久(柳川)が同点ゴールを決めた。試合終了間際44分には、斉藤孝太(近大福岡B)が1点返し、そのまま試合終了。2-1で近大福岡Bが勝利した。
宗像と希望が丘の戦いは、前半30分黑光隆允(宗像) の先制点により宗像が1点リードのまま後半へ突入した。
後半も 25分水竹尚吾 (宗像)が得点を重ね宗像が2-0で白星を手中に収めた。
両者、順位は変わらず、宗像が暫定5位、希望ヶ丘Cが暫定3位。
確認中。
筑前 vs 柳川
7/17に続く試合となった両者。当日は、暑さとの戦いもあり、お互いに疲れの残る試合となったかもしれない。
前半から拮抗状態となった今節、先制点を決めたのは前半45分野満悠貴(筑前)。筑前が1点リードし、試合を折り返した。
後半に入っても20分野満悠貴(筑前)が再びゴールし、得点差は2点となった。今節は、彼の活躍により2-0と勝利を引き寄せた筑前が7勝となり、首位に浮上した。
3部Cパート(4試合)
折尾愛真 vs 香椎工業
どちらにとっても前期最終節。折尾愛真は全勝がかかった試合、香椎工業は上位4位以内で後期上位リーグを狙いたい試合だった。先制は折尾愛真。両者なかなか得点に繋げられない展開を変えたのは、前半27分に得点した中村遼(折尾愛真)だった。中村(折尾愛真)は32分にも追加点を奪取。2-0で後半へ折り返すと開始4分でハットトリックを達成した。一方、香椎工業も勝機を狙い続ける。後半15分、中野史也(香椎工業)が1点を返し、意地を見せた。折尾愛真は前期リーグ全勝で首位を獲得。香椎工業は3位で前期を終えた。両チームともに後期は上位リーグに参戦する。
宇美商業 vs 嘉穂東
嘉穂東が5得点をあげ、前期最終節を白星で飾った。前半11分に野上遼太、12分に野口侑隼が連続して決め、2-0で優位に立ち、後半に繋いだ。後半は宇美商業も粘りを見せたが、29分に嘉穂東 井島聡が大きな追加点。終了間際の後半43分、藤原聖也(嘉穂東)がダメ押しの4点目を加える。藤原(嘉穂東)はAT2分にも得点、この試合2得点の活躍を見せた。嘉穂東は最終2位で後期は上位リーグへの参戦権を獲得。宇美商業は8位で前期リーグを終えた。
玄洋 vs 筑陽学園C
先制したのは玄洋。前半21分に吉田一翔(玄洋)のシュートがゴールネットを揺らした。筑陽学園Cも猛追を見せるが、スコアは1-0のまま動かず、後半へ。長い我慢比べが続いた後半、終了間際41分に筑陽学園Cの太田心が流れを変えた。同点弾が決まり、勢いに乗った筑陽学園は43分にも田川颯人のゴールを生み出す。筑陽学園Cは最後の最後で逆転勝ちという粘り強さを見せ5位で前期終了となった。玄洋は最終7位。敗戦となった試合でも、得点を生み出す力を見せたチームだと感じさせた。後期リーグでの更なる成長を期待したい。
中間 vs 柏陵B
柏陵Bが最終節を勝利で飾った。前半8分の千田海世(柏陵B)の先制点から、合計9得点をあげた。橋詰蒼真(柏陵B)はハットトリック(前半21分、44分、43分)を達成。他、浦部廉(前半14分)、井藤輝(前半35分)、真弓來輝(前半43分)、小櫻琉聖(後半7分)、小牧波音斗(後半8分)らが柏陵Bの得点者リストに名を連ねた。柏陵Bは6位、中間は9位で前期リーグを終えた。
3部Dパート(6試合)
誠修B vs春日B
誠修Bが前半9分に先制。川嵜晟(誠修B)が得点し、チームを勢い付けた。19分には田中綾太(誠修B)が得点を追加し、最終節白星へと弾みを付けた。粘る春日Bも前半30分に山岡英二(春日B)が勝機をものにし、誠修Bに1点差に詰め寄った。2-1で迎えた後半は、なかなか得点が奪えない状況がしばらく続く。後半29分、牛島悠喜(誠修B)が追加点を奪取し、誠修Bに勝利をもたらした。誠修Bは前期3位となり、後期上位リーグ参戦権を手中に収めた。
博多工業 vs Beetle
首位をキープしたい博多工業と上位4位以内をキープしたいBeetleの対戦だった。先制は博多工業の宮本佳。ファーストゴールの勢いを保ち、前半21分には井上颯太(博多工業)が追加点をあげた。Beetlも負けじと追い上げを見せ、前半35分に中村紫苑(Beetle)が反撃した。試合は3-1で終了、博多工業は首位でリーグを終えるまであと1試合、Beetleは4位に。両チームとも後期は上位リーグに参戦することが確定した。
誠修B vs 三潴B
誠修Bは前日からの連戦だった。前半17分に三潴B 藤澤拓真が先制ゴール。試合は1-0で後半に折り返した。後半はなかなかスコアの動かない時間帯が続いたが、後半24分に有ヶ谷琉生(三潴B)が追加点を決め、三潴Bの勝利に貢献した。誠修Bは最終節は黒星を期したが、最終順位は3位に。後期上位リーグへの参戦権を手にした。
福岡 vs 福大若葉B
福岡が最終節を白星で飾った。前半2分の筒井康太(福岡)の先制点がチームに勢いに乗せ、前半だけで4得点、後半に2得点を計上した。他、福岡の得点者は下村隆志(前半18分)、渡辺蒼都(前半28分)、白本虎太朗(前半 29分)、廣田直希(後半9分)、時吉勇利(後半13分)。福岡は最終2位、福大若葉Bは8位で前期リーグ終了となった。
八女学院 vs 春日B
試合結果は確認中
博多工業 vs 八幡工業
共に最終節を迎えた2チーム。最終節を白星でしめくくりたい博多工業は序盤から、攻撃の手を緩めない。前半5分に先制した松木昇太は17分にも追加点を奪う活躍を見せる。43分には永留向(博多工業)もその後に続いた。3-0で迎えた後半、開始間もなく4分に八幡工業 秀島巧弥が意地の反撃、3-1となる。しかし、勝ってリーグを終えたい博多工業も猛追を見せ、後半36分に吉岡唯寿(博多工業)が4点目を奪取。博多工業は前期首位を守り切った。八幡工業は上位4位以内には一歩届かず。しかし、敗戦となった試合では、1点差まで詰め寄るゲームもあり、粘り強さを感じさせた。
3部Eパート(8試合)
東海大福岡D vs 筑紫台B
序盤から激しい奪い合いとなった。先制は筑紫台B 開始5分で岡来樹(筑紫台B)がゴールを決めた。しかし、11分にはすかさず東海大福岡D 平尾拳成が奪い返し、17分にはまたも筑紫大B 廣渡大記が取り返した。1点を追う展開となった東海大福岡Dは猛攻を緩めず、前半21分に松本悠改(東海大福岡D)が得点して同点に追い付く。そして前半37分、西久保剛生(東海大福岡D)が勝ち越し点を叩きこみ、3-2でゲームを折り返した。後半18分、筑紫台B 江崎壮良が得点し、再び同点に。一進一退の攻防が続いた大接戦は、後半37分に勝敗がついた。東海大福岡D 平尾拳成の一撃が決勝弾となり、激戦の軍配は東海大福岡Dに上がった。この結果を受け、東海大福岡Dは、上位4位以内が確定した。善戦した筑紫台Bは後期は下位リーグ参戦となるが、更なる成長への期待を感じさせた。
東福岡D vs 春日
前半10分の山本琉星(東福岡D)が先制。その後しばらく春日も粘るが、前半30分に山本(東福岡D)が2点目のシュートでゴールを割った。2-0で迎えた後半、開始間もなくの4分に春日 武原弘昂が反撃弾。2-1と1点差に詰め寄るが、6分の山﨑翼(東福岡D)、7分の水田恭介(東福岡D)が立て続けに得点し、東福岡Dが再び優位に立った。東福岡Dはその後も攻撃の手を緩めず、後半16分に硲本依吹(東福岡D)、19分に古荘賢吾(東福岡D)が次々に追加点を奪った。後半43分、春日も意地を見せ船津光太が得点したが、AT2分、再び東福岡D 古荘が得点。最終7-2で東福岡Dが勝利した。
福大若葉 vs 小倉工業B
合計7得点を計上し、福大若葉が全勝で前期リーグ首位に輝いた。前半14分に先制点を決めた渡辺陽平(福大若葉)はハットトリック(前半38分、後半11分)を達成。他、重松陽斗(前半38分)、藤野日向大(後半15分)、合戸晴矢(後半19分)、森部圭汰(後半45分)の4名が得点者リストに名を刻んだ。
常磐 vs 高稜C
前半20分に常磐 清家大空が先制、1-0で後半へと折り返した。後半は1-0からなかなか得点が動かなかったが、33分、常磐 神尾哲太が追加点をあげる。高稜Cもこのままでは終われないとばかりに、後半40分に松本愛斗(高稜C)が1点を返した。試合はそのまま2-1で終了、常盤が勝ち点を伸ばした。
小倉工業B vs 高稜C
前日からの連戦となった2チームの戦い。先制は高稜C、前半7分に伊藤友泰が決めた。続いて11分に末富仁が得点を追加し、勢いに乗る高稜C。しかし、ここで、小倉工業Bも待ったをかける。前半25分、清山丈瑠(小倉工業B)が1点を奪い返し、チームを鼓舞した。後半は、小倉工業Bが先に得点。5分に伊藤駿平がゴールを割った。ここからは高稜Cも猛攻を仕掛ける。後半16分、18分に本田康赳(高稜C)が立て続けに得点。AT1分には信本一孝(高稜C)のシュートも決まり、2-5で高稜Cの勝利となった。前期リーグが終了し、後期は下位リーグで戦うことになったが、両チームともまだまだ先が楽しみなチーム。選手達の成長を楽しみに応援したい。
東福岡D vs 東海大福岡D
後期上位リーグ参戦に向け、上位をキープしたい2チームの対決だった。前半は東福岡Dの時間。開始11分に山﨑翼(東福岡D)が、21分、34分には山本琉星(東福岡D)が2得点、44分には硲本依吹(東福岡D)が決め、前半だけで東福岡Dが4得点を計上した。後半になると一転して東海大福岡Dが主導権を握った。後半開始2分で谷口稀羅(東海大福岡D)、後半23分に山下陽希(東海大福岡D)、AT3分に山﨑皓司(東海大福岡D)がゴールを奪った。試合は4-3で終了となり、この勝負は東福岡Dに軍配。両チームとも上位4位以内が確定し、後期は上位リーグで戦うこととなった。
筑紫台Bvs 常磐
両チームともに連戦で迎えた最終節。筑紫台Bが6得点をあげて最終節を白星で飾った。前半10分の宮森大誠を始め、楠本海翔(前半35分)、角和樹、岡来樹(後半4分 いずれも筑紫台)ら4人が得点した。角はハットトリック(前半AT3分、後半28分、43分)で最終節の勝利に貢献し、存在感を示した。常盤も後半3分に、御厨大介が得点シーンを見せ、粘り強く戦う姿勢を見せた。両チームとも後期は下位リーグで戦うこととなるが、成長への期待値は大きい。楽しみに追いかけたい。
福岡魁誠A vs 春日
7/29に延期。
3部Fパート(4試合)
須恵 vs ギラヴァンツ北九州U-18B
先制点はギラヴァンツ、前半 20分 泉田樹人。後半になるとギラヴァンツの時間が増え、須恵は連続の5得点を許した。ギラヴァンツU-18の得点者は、後半 3分行司晋也、後半 25分・40分 駒澤志道、後半 33分三浦大和、後半 35分 宮本浩希、後半 39分 佐藤颯太。ギラヴァンツは勝ち点3を積み上げた。
久留米筑水 vs 鞍手
前半は鞍手のペース。前半 19分 近藤銀河、前半 24分 柴田哲冶。後半の1分 仲野貴洋が3点目を決めたあたりから久留米筑水の守備が当たり始める。得点は3-0、後半は久留米筑水がそれ以上の得点を許さなかった。鞍手はこの勝ち点3により4位まで順位を上げた。
八幡中央 vs 新宮B
スコアは5-1で八幡中央の勝利。得点者は確認中。八幡中央は勝ち点3を積み上げ、3位に浮上。新宮Bは1つ順位を下げ、6位にとどまった。
八幡中央 vs ギラヴァンツ北九州U-18B
5-1でギラヴァンツ北九州Bの勝利。得点者は確認中。ギラヴァンツは2位で前期リーグを終了した。次節、八幡中央が6点以上の差をつけて白星を獲得した場合、ギラヴァンツは3位に後退、八幡中央が2位に浮上することになる。
3部Gパート(5試合)
福智 vs 飯塚C
前半7分に和田翔太(福智)が得点を決めたきり、ゴールネットの揺れない前半となる。このバランスは後半崩れ、後半は飯塚Cのペースに。後半 3分・13分 阿部讃汰、後半 16分・33分 中島矢音、後半 19分 岡村拓海(いずれも飯塚C)が得点を決めた試合だった。後半22分、4-1の状態から反撃の一弾は後半22分、柏木優飛(福智)。逆転には結びつかなかったが、試合に確かな爪痕を残した。飯塚Cは勝率100%のまま、残り2節。
早良 vs 糸島
糸島の最終節。前半は両者拮抗。後半20分、ようやく1点目を松尾直哉(早良)が獲得。糸島は勝ち点1に結びつく同点弾を後半36分に梅本智裕が決めた。前節の福智戦でも活躍した3年生が後輩たちを背中で牽引している。糸島はこの最終節により、4位へ。次節で星琳が勝利すれば糸島は下位リーグへ、星琳黒星なら上位リーグへ。
星琳 vs 田川
スコアレスドローで勝ち点1ずつを分け合う。星琳は残り1節、白星ならば後期は上位リーグへ、となる。田川の最終節は白星でこそ飾れなかったが、勝ち点1を積み上げて6位フィニッシュ。得点者は確認中。
福岡魁誠B vs 小倉南
0-0で引き分け。小倉南は上位リーグ進出が確定、後期上位リーグで昇格圏をつかむには、残り1節でどれだけ2位チームに近づけるかが課題となる。福岡魁誠Bは7位のまま、翌日の早良戦へ。
福岡魁誠B vs 早良
照りつける太陽の下、どちらも相手のゴールを割ることはできず、0-0の引き分け。両チームともに最終節を迎え、しばらくの中断期間に入る。
3部Hパート(4試合)
香住丘 vs One Soul
暫定7位の香住丘と暫定5位のOne Soulの対戦。
One Soulは前節の小倉戦に続き、4-0と快勝。
得点者は確認中。
One Soul vs 福大大濠B
One Soulは前日に続いての連戦となる。
両チームともに前期の最終戦となったこの試合は12-2でOne Soulが大勝。
最終戦の勝利でOne Soulが4位に食い込み、上位リーグ入りを決めた。
得点者は確認中。
香住丘 vs 北九州
暫定7位の香住丘と暫定2位の北九州の対戦。
香住丘は土曜日に続いての連戦となった。
試合の主導権を握ったのは北九州。前半10分坂本敦紀(北九州)が先制すると、前半 17分赤瀬耀太(北九州)が追加点で前半を折り返す。
後半、開始2分に香住丘の反撃。後半2分小野恭寛(香住丘)の得点で1点を返す。
しかし、後半13分に赤瀬耀太(北九州)、後半 20分に坂本敦紀(北九州)、後半 26分長畑悠斗(北九州)と北九州が怒涛のゴールで突き放し、5-1で勝利した。
筑紫中央 vs 小倉
暫定3位の筑紫中央と暫定4位の小倉の対戦。
後期のリーグ振り分けを考えると、是が非でも勝ち点を奪いたい両チームの対戦は、まず前半 25分船本佳明(筑紫中央)の得点で筑紫中央がリードを奪う。
しかし、前半28分藤井直斗(小倉)の得点ですぐさま小倉が追いつき、前半を終了する。
後半はこう着状態が続いたものの、後半42分大森太惺(筑紫中央)が得点。
これが決勝点となり、2-1で筑紫中央が勝利した。
3部Iパート(3試合)
福工大城東vs 九州産業
現在無敗で暫定2位につけている福工大城東と勝ち点1差で暫定3位の九州産業。
両チームともに前期の最終戦。
試合は前半20分に木本健(九州産業)が得点すると、1点を守り切った九州産業がそのまま1-0で勝利。
この勝ち点で順位が入れ替わり、九州産業が2位に浮上し、福工大城東が3位となった。
九州B vs 福岡第一
暫定7位の九州Bが暫定5位の福岡第一と対戦。
試合は序盤から福岡第一が主導権を持つ展開になった。
前半 5分平尾海都(福岡第一)前半 29分西田零央(福岡第一)が得点し2-0とリードして前半を終えると、後半 33分古木佑弥(福岡第一)後半 35分古木佑弥(福岡第一)と追加点を重ねて4-0で勝利。
最終戦となったこの試合の結果、福岡第一は順位を4位に押し上げ、後期上位リーグ入り。
2021/07/17 13:30
直方 vs One SoulB
@福岡工業大学附属城東高校
両チームともに前期の最終節。
試合結果確認中