【2部振り返り】10/30,31のリーグ戦(5試合)
10/30、31には2部リーグの7試合が行われました。
2部A(2試合)
福翔vs三潴
開始から拮抗状態が続いたが、前半37分、福翔の矢野夏渚斗が先制点を決めた。しかし、42分には三潴が石井駿汰のゴールで追いつき、アディショナルタイム1分にも波多野光(三潴)が得点を重ね、前半は三潴1点リードで後半戦を迎えた。
後半、福翔は27分に尾坐賢進(福翔)のゴールで同点に追いつき、更には34分に靏昂大(福翔)が逆転ゴールを決め、ついに福翔が嬉しい白星を掴んだ。
福岡講倫館vs福岡舞鶴
試合の序盤から波に乗った福岡舞鶴は、前半10分 藤倉瑞基(福岡舞鶴)、19分 俵町光輝(福岡舞鶴)と次々に得点し、前半を2点リードで折り返した。
後半に入ると今度は福岡講倫館が粘りを見せた。 8分と44分に伊藤哉人(福岡講倫館)が得点を重ね、終わってみれば2-2で勝ち点を分け合う形となった。
2部B(3試合)
ギラヴァンツ北九州U-18Avs小倉工業
現在連勝中のギラヴァンツ北九州U-18Aは、今節も強さを見せつけた。前半11分に濱砂詩虎(ギラヴァンツ北九州U-18A)が先制すると、その後も試合はギラヴァンツ北九州U-18Aペースで進んだ。
この日、濱砂詩虎(ギラヴァンツ北九州U-18A)が2得点、掛橋一真(ギラヴァンツ北九州U-18A)と河野圭汰(ギラヴァンツ北九州U-18A)がそれぞれ4得点ずつ得点するなど、14得点を重ねたギラヴァンツ北九州U-18Aが9連勝となった。
福岡西陵vs豊国学園
福岡西陵と豊国学園の対戦は、両者ともに粘り強く戦いぬいた末、どちらも相手のゴールネットを揺らすことができず、0-0でドローという結果になった。
東福岡Cvs新宮
お互いに相手ゴールを割ることができず、前半は試合が動かないまま時間が過ぎた。
試合が動いたのは後半8分、河内翔大(東福岡C)が先制点を決めた。その後は、30分に藤家真也(新宮)が同点に追いつくと、試合終了間際の45分には落合琉鴻(東福岡C)が1点追加し、文字通りシーソーゲームとなった今節、勝利の女神は東福岡Cにほほ笑んだ。