11/21､23には1部リーグの8試合が行われました。

11/21 

九国大付B vs 八幡　　

前半22分、九国大付Bが山本悠太のゴールで先制。43分には登龍凱（九国大付B）が得点を追加して2-0で後半へと折り返した。後半は八幡も粘りの守備を見せるが、終盤に差し迫った41分、九国大付B 福永昂平がダメ押しの1点を加えて勝利を引き寄せた。

高陵 vs 希望が丘

実力が拮抗した2チームの戦い。前半終盤までは我慢比べとなり、両者が互いにゴールを割れずにいた。先に得点を奪ったのは希望が丘。ジョップセリンサリウが相手ゴールを割った。1-0で迎えた後半も中盤までは両者なかなか得点が奪えずにいた。後半 28分、山下英斗（高稜）のシュートが決まり、ゲームは1-1に。試合終了まで互いに勝ち越し点を奪うことはできず、 勝ち点1を分け合う形となった。

筑紫台 vs 東海大福岡

前半は東海大福岡の時間。20分に久保敬太が先制し、41分に小濵弘貴が得点を追加。2-0で後半へと折り返した。後半に入ると筑紫台のターンとなる。開始6分、石川秋真が相手ゴールを割り、点差を縮める。石川は32分にもゴールを決め、ゲームは同点に。しかし、最後の最後、後半AT4分に村上愛和（東海大福岡）の得点が決まり、ゲームは2-3。試合終盤の勝ち越し点により、東海大福岡が勝ち点3を積み上げた。

アビスパB vs 武蔵台　

アビスパBが6得点を挙げて勝利した。前半は19分の入江優仁の得点を皮切りに、今福剣之典が2得点（前半30分、前半39分）古谷陽太郎（前半41分）と4得点、3人の選手が活躍した。アビスパBは後半に入ってからも攻撃の手を緩めず、後半 17分には楢崎佑馬が、後半43分には安永海童と、新たに2人が得点者リストに名を連ねた。

11/23 

東福岡B vs 飯塚　

開始3分で長崎偉大が相手ゴールを割って飯塚が先制。その後は互いに得点に繋がらない展開となり、0-1でゲームを折り返した。後半もしばらく得点が動かなかったが、22分、飯塚 池田光希が追加点をあげ、0-2に。試合終了間際、東福岡Bも意地を見せる。後半 44分、江本千泰が1点を返し1-2で試合終了となった。

九国大付B vs 武蔵台　

前半中盤まで得点は動かなかった。先制は武蔵台、原田倫吾が27分にゴールを決めた。前半はこの1点のみとなり、後半へと折り返しに。後半18分に浅川慶太郎（九国大付B）が得点すると、そこからは九国大付Bの時間。21分、35分に櫻木颯哉、27分には浅川の2点目、38分に玉城宏太、39分に三好来と畳み掛けた。武蔵台は黒星とはなったが、試合終了間際44分に武蔵台 糸田都晏が1点を返した。

八幡vs高稜  

21日に行われた前節で黒星を喫した八幡、引き分けて勝ち点1を手にした高稜。前半は互いの攻撃を堅守で抑える展開だったが、高稜 寄本響也が31分に先制ゴールを決めた。0-1で迎えた後半、勢いに乗った高稜、中西涼吾が得点を追加。9分には田中翔和もゴールを決めて0-3と水を開けた。得点こそ無かったが八幡は粘り強く戦い失点を3に抑えた。

アビスパ福岡U-18 B vs 東海大福岡

前半に得点が動いた試合。開始3分で先制点を決めたのは東海大福岡の楠悠真。アビスパ福岡U-18Bも猛攻を仕掛けるも得点には繋がらず。前半14分に東海大福岡 小濵弘貴が得点を追加して0-2で折り返しに。後半は一進一退の我慢比べとなり、両者ともに得点は決まらず。前半の2点が物を言い、東海大福岡の勝利となった。21日から2連勝となった東海大福岡は2位の東福岡Bを勝ち点で5上回って暫定首位として走りだした。