【1部振り返り】11月28日リーグ戦(5試合)
11月28日は1部リーグの5試合が行われました。
1部(5試合)
東海大福岡 vs 東福岡B
前節終了時点で暫定単独首位を走る東海大福岡と暫定2位の東福岡Bによる頂上決戦。
注目の一戦は前半 2分に上本銀太(東海大福岡)が先制点をあげ、東海大福岡が機先を制する。
前半はこう着状態が続いたが、後半 10分に堤陽輝(東海大福岡)が追加点で東海大福岡に勢いがつくと、後半 22分には久保敬太(東海大福岡)が得点を重ねて東福岡Bを突き放しにかかる。
さらに後半 28分には木村翔(東海大福岡)がダメ押しの得点。
終わってみれば4-0と東海大福岡が快勝し、暫定首位の座をキープし、一方の東福岡Bは暫定3位に。
飯塚 vs 武蔵台
飯塚の攻撃力が火を吹いた一戦となった。
前半25分に池田光希(飯塚)が口火を切ると、前半 35分中隈聖大(飯塚)前半 39分村越琉威(飯塚)と前半に3点を叩き出す。
後半になっても飯塚の勢いは衰えず、後半 24分堀田晴登(飯塚)、後半 30分松本英駿(飯塚)、後半 37分松尾渚采(飯塚)、後半 43分松本英駿(飯塚)と最後まで飯塚が攻め手を緩めず試合終了。
残り4試合の飯塚は、ここからギアをあげて上位陣に食い込んでいくかどうか。
武蔵台は残り3試合、心機一転気持ちを切り替えて思い切り戦って欲しいところ。
八幡 vs 筑紫台
前節終了時点で暫定5位につけ、虎視眈々と上位進出を狙う筑紫台は、試合開始直後から積極的な攻めの姿勢を見せる。
まず前半 8分江崎壮良(筑紫台)が先制のゴールで弾みをつけると、前半 13分角和樹(筑紫台)が続く。
前半 28分には江崎壮良(筑紫台)が本日2得点目をあげ好調ぶりをアピール。さらに前半 40分石川秋真(筑紫台)、前半 42分芹野竜斗(筑紫台)、前半AT 2分木本真翔(筑紫台)と立て続けにゴールを奪い、前半を折り返す。
後半 7分には石川秋真(筑紫台)が2得点目、後半 10分深堀友哉(筑紫台)と着々と得点を重ねていく。
試合終盤になっても筑紫台の足は止まらず、後半 40分坂口琉依(筑紫台)、後半 43分八尋祐輔(筑紫台)、後半AT 1分福田勇誠(筑紫台)と11-0で八幡を下し、筑紫台は暫定順位を一つ上げ、現在4位。
残り4試合でどこまで順位を上げていけるか筑紫台は終盤の大きなチャレンジになる。
八幡は今節の結果から気持ちを切り替えて、フレッシュな気持ちで残り2試合に挑んでいきたい。
長い我慢比べを経て、後半33分に試合が動いた。勢力が拮抗した2チームによる一進一退の攻防から先に抜け出したのは高稜。 田中翔和が相手ゴールをこじ開けた。その後、44分に九国大付Bの濱中翔太が1点を返し、ゲームは1-1に。勝敗が付かずに終るかと思われた試合は後半AT2分、高稜 池尻幸樹の勝ち越しゴールにより高稜に軍配が上がった。
今節を終え、順位は高稜が暫定2位、九国大付Bが暫定5位。
開始4分で希望が丘が先制。ジョップセリンサリウが得点した。ジョップセリンサリウは前節の高稜戦でも先制点をあげる活躍を見せた。
その後は試合終了まで得点が動かず、この1点を守り切る形で希望が丘が勝ち点3を手にした。
希望が丘は14試合を終え暫定7位、アビスパ福岡Bは15試合を終えて暫定8位となった。