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【1部振り返り】12/11,12のリーグ戦5試合(最終節)

12/11(土),12(日)には1部の試合5試合がが行われました。
​2021年度1部リーグの試合はすべて終了しました。

1部(5試合)

希望が丘vs筑紫台
両者ともに譲らぬ戦いが続き、前半戦は相手のゴールを割ることができず、試合の行方は後半戦へと持ち込まれた。
​試合が動いたのは後半17分。実藤蓮人(筑紫台)が先制点を決めると、35分には石川秋真(筑紫台)、更に5分後には木本真翔(筑紫台)が得点を重ねた。対する希望が丘もアディショナルタイム1分に山田颯太が1点を返したが、3-1で筑紫台が白星で最終戦を終えた。筑紫台はあと1歩で首位に手が届く2位で今季リーグを終了したが、来年度はプリンスリーグ参入を目指し頑張って欲しい。


東福岡Bvs九国大付B
​前半44分に岩城颯馬(東福岡B)が先制し、前半は東福岡Bリードで試合を折り返した。
後半に入ると、​開始早々2分に井谷和希(九国大付B)が1点を返し、同点に追いついた。更に22分には山本悠太(九国大付B)が追加点を重ね、逆転した九国大付Bが2-1で勝利を手にした。粘り強く戦った九国大付Bにとって、最終戦を白星で終えたことは、次につながるいい経験になったに違いない。


東海大福岡vs武蔵台
​田中成世、堤陽輝(東海大福岡)が2点ずつ得点する活躍を見せた東海大福岡。このほか船越朝陽、井上泰雅も得点者リストに名を連ね、最終節を6-1で勝利した。
​対戦した武蔵台は、後半 40分に森田湧斗が東海大福岡のゴールネットを揺らし意地を見せた。武蔵台の最後まであきらめないプレーは必ず次へつながるだろう。東海大福岡はプリンスリーグ参入を目指し、熊本県代表の大津2ndと対戦する。


アビスパ福岡U-18 Bvs高稜
この試合、先制したのはアビスパ福岡B。前半 29分​に伊藤晃希のシュートが決まる。しかし、後半 14分に小笠原大空(高稜)が得点し1-1の振り出しに戻した。高稜は、後半 34分にも高田一輝の得点が決まるがオウンゴールでアビスパ福岡Bに得点を与えてしまい2-2で試合終了。最終節は、勝点を分け合った。高稜は5位、​アビスパ福岡Bは8位の順位で今季リーグを終えている。


飯塚vs八幡
​両チームにとっての最終節は飯塚が12-0で勝利という結果に。
ガイナーレ鳥取加入内定の高尾流星、ハットトリックを決めた池田光希、2得点を決めた村越琉威らのゴールシーンが見られた。
​平井碧維(前半25分)、安藤充希(前半40分)、梅野澪(後半10分)、松尾渚采(後半20分、菊本遼紫(後半40分)、中川知哉(後半45分)もゴールを決め、飯塚高校から9名の選手が得点者リストに名を連ねた。
​最終、飯塚は3位に浮上。八幡は9位でリーグを終えた。
​厳しい戦いとなった八幡だが、1部リーグでの経験は成長の機会となったのではないだろうか。来期、新たな目標に向かい、一丸となって進んで欲しい。