10/3、4の試合を振り返る【1部、2部、3部】
雲の多い晴れ間となった週末、20試合が行われました。
1部リーグの武蔵台高校グラウンドで行われた3試合(無観客試合)はハイライト動画、フル動画が公開されています。
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LIVE配信された試合
・武蔵台 vs 東海大福岡
・八幡 vs 飯塚
・高稜 vs アビスパ福岡B
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1部リーグ
東福岡Bが全勝で首位を独走中。が、試合数に差のある東海大福岡、飯塚も今まで全て白星。アビスパが勝利で希望が丘と勝ち点を並べ、得失点差を6まで縮めた。
九国大付Bvs東福岡B、最後の最後まで盛り上がった試合だった。前半は1-1で折り返し、後半アディショナルタイムが始まる前までは2-1で東福岡B。が、後半アディショナルタイム2分に空田冬環(九国大付B)が同点弾となる1点を入れ、試合終了かと思いきやアディショナルタイム4分に中平大介(東福岡B)が九国大付Bを突き放す1点を決めた。中平大介(東福岡B)はリーグ通算4点目。今節の1点目を決めた篠田純之助はリーグ通算5点目となる。筑紫台vs希望が丘、希望が丘の2-0で終わった前半、後半1点目は筑紫台の芹野竜人が決めた。その後、希望が丘の攻撃陣が爆発。後半44分に至るまで4点を決め、試合は6-1で希望が丘の勝利。坂本琉雅の2得点(リーグ通算3点目)をはじめ、ジョップセリンサリウ(通算2点目)、藤川慎太郎(通算2点目)など多彩な攻撃陣がネットを揺らした。筑紫台の芹野竜人はリーグ初得点。
武蔵台vs東海大福岡、東海大福岡に武蔵台が1点を返した。前半終わり際、43分に藤井樹の1点。白星にこそ届かなかったが、徐々に1部リーグで得点が決まっている。東海大福岡の安仁屋凱心、千田詩士、林田悠伸はいずれもリーグ初得点。武蔵台の藤井樹はこの得点がリーグ通算2点目。
八幡vs飯塚、飯塚が今季リーグ初の失点。八幡の重松大斗が後半42分に得点を決めた。飯塚の中隈聖大、早田正樹はともにリーグ初得点。高稜vsアビスパ福岡B、高稜がアビスパにあと1歩まで詰め寄った。前半1-0、後半7分にも藤海太(アビスパB)がリーグ通算6点目を決めたあと、16分に青柳琉唯(高稜)が1点を返した。試合はそのまま2-1でアビスパの勝利。高稜はこれがリーグ初得点。
2部リーグ
2部Aグループ
三潴vs筑陽学園B、1-1で、筑陽学園Bが初の勝ち点をゲット。
2部Bグループ
修猷館vs柏陵、今季得点のなかった柏陵が一気に9得点。森隆のハットトリック、松村大河の2得点を中心に、前半2点、後半7点という得点を決めた。誠修vs豊国学園、首位争いをしていた2チームだったが、誠修が6-0で勝利し暫定首位。
2部Cグループ
首位の福大大濠、2位の東福岡Cともに勝ち星、勝ち点1差のままあと1節でリーグを終了する。
東福岡Cvs小倉工業、6-0で東福岡Cの勝利。東福岡Cの古荘賢吾がハットトリック。福大大濠vsギラヴァンツ北九州、前半1-0(福大大濠)で終了し、後半6分にはギラヴァンツ北九州の石元瑛大(今季3得点)が同点弾。その後、後半34分に福大大濠の和田周磨が1点を加え、福大大濠の勝利。
2部Dグループ
筑紫丘が3位に浮上。東海大福岡B、飯塚Bが全勝。
福岡講倫館vs飯塚B、飯塚Bが白星。前半だけで5点を決め、後半福岡講倫館が2点を返すも39分に松本英駿(飯塚B)が1点を追加。このまま試合は6-2で終了した。希望が丘Bvs筑紫丘、5位の筑紫丘が3位の希望が丘を逆転。中村宗一朗(希望が丘B)が決めた1-0で前半を折り返したが、後半は筑紫丘のターンへ。高山優、河上裕太がそれぞれ1点を決め、2-1で筑紫丘の勝利。
3部リーグ
3部Aグループ
1位~4位までが勝ち点横並びとなった。得失点差で1位は九州産業。
福翔Bvs福工大城東、福翔Bが天野拓海、平野楓大の2得点で4-0の勝利。北九州Bvs九州産業、2-0で北九州Bの勝利。
3部Bグループ
3部Cグループ
週末の試合はありませんでした
3部Dグループ
筑陽学園Cvs春日、3-0で春日の勝利。前半に赤松楓太が1点を決め、両チームともに得点の決まらない時間帯を経て後半に緒方浩暉、川口航生がそれぞれ1点を追加した。
3部Eグループ
玄界vs小倉南、玄界が小倉南に2-0で勝利。福大大濠Bvsギラヴァンツ北九州B、ギラヴァンツ北九州Bが7-0で勝利。
3部Fグループ
福岡工業vs春日イーグルスB、6-0で福岡工業の勝利。これによって福岡工業が5位に浮上。
3部Gグループ
近大福岡vs嘉穂東、1-0で嘉穂東が勝利。嘉穂東はこの勝利によって近大福岡と順位を逆転。貴重な勝ち点を決めたのは藤川駿(嘉穂東)。
3部Hグループ
北九州vs東海大福岡C、1-0で東海大福岡Cの勝利。この勝利によってグループ暫定首位は東海大福岡C。