【1部みどころ】4/3,4のリーグ(4試合)
4月3日(土)
2020年度は開幕日に1部リーグだけで4名のハットトリック達成者が出た。
今年の開幕にも注目が集まる。
@東海大福岡G
10:00
九国大付B vs アビスパB
2020年度も開幕戦だったこのカード。9月5日に行われた試合では、藤海太の3得点、多田亘冶、バンヒューゾン春希クリストファ(いずれもアビスパB)の1得点ずつにより5-0でアビスパBが勝利している。昨年度は9名のハットトリック達成者が出たが、そのうちの2名はアビスパBだった(藤海太、池末瞬平)。対する九国大付Bも、年間を通じて尻上がりに戦績が良くなり、12月に2勝。八幡、高稜にそれぞれ4-0で勝利して4勝1分4敗でリーグ戦を終えている。
昨年度は、アビスパBは前半に得点が多く、九国大付Bはシーズンはじめは前半に得点が多かったが、シーズン終わりになるにつれて後半の得点比重が高まっている。
@東海大福岡G
12:00
東海大福岡 vs 八幡
2020年度新人戦の戦績は、東海大福岡が3位、八幡がベスト8。直接対決はなかったが、準々決勝で八幡は優勝校の東福岡に0-3、東海大福岡は準優勝校の九国大付に1-3と共に敗退。その後、3月に行われたサニックス杯では東海大福岡は9位。DF 上本銀太が大会ベストイレブンに選出されている。上村は、昨年度最終節の東福岡B戦で得点を決めた選手でもある。福岡4強常連の東海大福岡に八幡の新体制がどう立ち向かうのかが注目される。
4月4日(日)
@筑紫台G
13:00
飯塚 vs 希望が丘
新人戦3位の飯塚と、ベスト8の希望が丘の対戦。新人戦準々決勝で直接対決があった2校は、4-0で飯塚が勝利している。昨年度リーグの順位は2位が飯塚、3位が希望が丘。得点は希望ヶ丘がリーグ2位、29得点を記録している(勝ち点は飯塚と5差)。昨年度11月8日に行われた県リーグの直接対決は3-2で飯塚が勝利。新人戦準々決勝の点差が縮まるかひっくり返すかが見どころ。
@筑紫台G
15:00
筑紫台 vs 高稜
県新人戦の戦績は、筑紫台がベスト8、高稜は3回戦進出。準々決勝は筑紫台は九国大付に2-3まで攻め寄った。高稜は3回戦で八幡に0-1の惜敗。昨年11月1日に行われたリーグ直接対決は4-1で筑紫台。選手権予選終了後の12月にはそれぞれリーグが2戦あり、筑紫台が2勝(東海大福岡、八幡)、高稜が2敗(九国大B、希望が丘)。