【2部振り返り】4/10~11の11試合を振り返る
4/10,11には2部リーグ11試合が行われました。
各試合を振り返ります。
2部リーグ
2部Aパート
講倫館vs博多、前半は両チームともに得点を奪えず、スコアレスで折り返した。後半1分、前節でも得点した髙木駿佑(講倫館)がゴールを決め、一気に流れを変えた。この1点を守り切る形で講倫館が勝利、勝ち点3を積み上げ、リーグ4位に浮上した。
筑陽Bvs舞鶴、勢力が拮抗する中、1点の重みを感じさせた試合。先制は筑陽、西村隼翔が前半37分にゴールをこじ開けた。1-0のまま折り返し、後半に入ると舞鶴の猛攻が始まる。後半12分に岡田大樹、18分に枌大地が次々にゴールネットを揺らして流れを引き寄せた。22分、秋好良亮(筑陽)が同点弾を放って追いつくが、28分に今村理が勝ち越し点を挙げ。舞鶴の勝利となった。
東海大福岡Bvs小倉東、前半は激しい打ち合い、後半は堅守が光る戦いとなった。前半12分 、吉岡和哉(小倉東)が先制。 38分には同選手(小倉東)が追加点を決めた。その4分後、2点を追う東海Bが反撃を開始。前半42分に奥村陸人(東海B)が得点すると45分、続けざまに船越朝陽(東海B)が一撃を刺した。そのまま2-2で試合終了、勝ち点1を分け合う形となった。
福翔vs筑紫丘、前節、相手チームに引き分けたチーム同士の対戦。前半39分に筑紫丘の塩塚涼平が先制し、1-0で後半へ。後半17分、藤井優吏(福翔)がゴールを決め、同点に追い付いた。またしても勝ち点1を分け合う形となった2チームだが、順位は福翔がわずかに上回った。
飯塚Bvs九州、前節、黒星発進を喫した飯塚と勝ち点3を手にした九州の対戦。結果は1-0で飯塚Bが勝利した。
希望が丘Bvs三潴、両チーム初戦となる今節。先制したのは希望が丘B、前半17分に中牟田勇翔が得点した。その後はしばらく得点を奪えない展開が続いたが、前半39分に三潴、江崎雅人が同点ゴールを決め、1-1で折り返しに。長い攻防戦の末、後半45分に三潴、永松依蕗がゴールを決め、勝ち越しに成功。三潴の白星発進となった。
2部Bパート
筑紫vs誠修、前半は両者一歩も譲らず、スコアレスのまま後半に突入。試合が動いたのは、後半9分。筑紫の 元永朝陽が、ゴールをこじ開けた。後半20分、元永朝陽(筑紫)が大きな追加点。2-0で試合を終え、勝ち点3を積み上げた。
豊国学園vs小倉工業、前半18分 岡村京助のゴールが決まって小倉工業が先制するも、前半 34分 福田悠人、前半 37分 長尾春哉と、豊国が立て続けに得点。前半AT 1分、小倉工業の梅田尋が追加点を挙げ、2-2に追い付いて前半を終えた。後半に入ると豊国が流れを一気に引き寄せた。4分には西岡智哉、20分も河合良紀、21分 橋村拓智とたたみかけ、勝ち点3を積み上げた。
修猷館vs春日イーグルス、白星発進した修猷館と、一歩も譲らない春日イーグルスの意地のぶつかり合いは、互いに最後までゴールネットを揺らすことなく終わり、勝ち点1を分け合う形となった。修猷館は勝ち点4となり、暫定3位に付けている。
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福岡西陵vs福大大濠、黒星でのスタートとなった福岡西陵と、前節で勝ち点1を手にした福大大濠の攻防は互いに得点を奪えずドローで終わった。勝点1を加えた福大大濠は暫定7位、福岡西陵は暫定9位。
柏陵vs新宮、前半14分に中野大希、36分、山上浩太郎が得点して弾みをつけた柏陵。新宮も前半AT 1分に中山雄太が反撃したが、後半 30分に松岡慧が追加点を奪い、3-1で柏陵の勝利となった。