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9/12,13の29試合を振り返る

9/12,13の2日間、天候の代わりやすい中29試合が行われました。
ぬかるみの中で戦ったチーム、酷暑の中で戦ったチームとさまざまです。

​1部リーグ

いまだ 筑紫台のリーグは始まっていないが、9チームでリーグが開幕。2節終わった東福岡が得失点差20という大量得点を経て暫定首位。暫定2位は希望が丘とアビスパBが勝ち点差で並び、得失点差は1という結果になっている。

九国大付Bvs飯塚は飯塚が勝利。これで昨年度からの県リーグ戦績は飯塚の3戦3勝。九国大付Bは今年度初黒星となった。高稜vs東海大福岡、東海大福岡が前半小川真尋の1点、後半米田大輝の1点で勝利。昨年度からのリーグ通算はお互いに1勝1敗1分け。武蔵台vs希望が丘、​1部リーグ初参戦の武蔵台は苦戦、希望が丘は松本蓮の2得点をはじめ、後半7分、16分、17分の立て続けの得点など、攻撃陣の活躍が光った。八幡vs東福岡B、東福岡Bは吉岡優希の前半2得点、篠田純之助の後半2得点を含め全体で6得点の勝利。八幡は前半ATの徳川颯天のゴールや後半12分の1失点の後の寒竹祐輝の1点など、粘りを見せた勝負だった。筑紫台は9/20にリーグスタート。

2部リーグ


2部Aグループ

リーグ開幕。

福翔vs九州、前半立ち上がり2分から田中虎斗のシュートにより、幕を開けた2部リーグ。点差は4-3となったが、後半 20分、4-2で進めていた試合を中村恭輔(九州)が1点差まで縮める。福翔は選手権予選に勢いとなる1勝を決めた。


2部Bグループ

豊国学園以外の4校でリーグが始まった。得失点差で誠修が暫定首位、そのあとを同じ勝ち点の修猷館が得失点差3で追いかけている。修猷館vs春日イーグルス、前半2-0で修猷館、後半は春日イーグルスが2-2まで詰めて、後半40分の段階では引き分け終了かと思われた試合。後半AT 1分に垣内栄斗(修猷館)が決めたゴールで修猷館が初白星。柏陵vs誠修、1-0で折り返した後半、誠修の猛攻が火を噴く。島遥人の2得点をはじめとする6得点で勝利。柏陵の今後の戦い方にも注目。


2部Cグループ

小倉工業、ギラヴァンツ北九州は次節からのリーグスタート。福大大濠vs博多、​点の取り合いとなった一戦。3部から昇格してきた博多の勢いが発揮された試合となったか。新宮vs東福岡C、前半12分から24分までの12分間に4ゴールが生まれた試合となった。試合は5-0で東福岡Cの勝利。東福岡Cは現在暫定首位。


2部Dグループ

1節目を終え、 東海大福岡Bと 飯塚Bが勝ち点、得失点差とも同じで並んでいる。東海大福岡Bvs福岡講倫館、​ぬかるんで足もとの悪い中行われた試合では、江藤悠斗の2得点で​東海大福岡Bの勝利。飯塚Bvs筑紫丘では飯塚Bが前半 35分原田陸の得点で白星。希望が丘Bvs筑紫は後半36分に西野航(筑紫)の同点弾により、2-2の引き分けに終わった。

3部リーグ


3部Aグループ

9/19からの開幕です。


3部Bグループ

香住丘vs折尾愛真、1戦目では折尾愛真が1-0で白星2つ目。香椎工業vs北筑、最後まで攻撃の手を緩めなかった北筑が6-0で勝利。よく13日には折尾愛真vs柏陵B、2日連続試合の強行軍にも負けず、折尾愛真Bが1-0で勝利。福智vs香住丘は開始1分で藤本秀暢の開幕ゴール、田中将斗の2得点により福智の勝利。折尾愛真が2勝で暫定首位。


3部Cグループ

2試合を終了した福岡と小倉工業Bが勝ち点4で得失点差が6。実力が拮抗しているチームぞろいのグループでもあるのか、4試合行われたうちの2試合が引き分けとなった。福岡vs小倉工業B、3-3の引き分け。博多工業vs須恵、​3-3で引き分け。​翌13日は宗像vs小倉工業B、連戦となった小倉工業Bが伊藤駿平のゴールで1-0勝利。福岡vs福大若葉B、最後まで攻撃し続けた福岡が新たに県リーグに参入した福大若葉Bに7-0で勝利。


3部Dグループ

1勝で春日、福岡魁誠B、東福岡Dが並んで勝ち点3をゲット。得失点差で6を得ている春日に一日の長ありか。​春日vs嘉穂、ぬかるみの残るグラウンドで、湿気と泥との闘いの中、春日が6-0で勝利。​東福岡Dvs福岡魁誠B、福岡魁誠Bが0-1で黒星、東福岡Dは白星発進。筑陽学園Cvs常磐、後半、辻村航平(筑陽学園C)が同点ゴールを入れ、常盤と3-3の引き分けに。


3部Eグループ

まだ1試合のみ。福岡魁誠vs福大大濠B、福岡魁誠が前半だけで5-0の猛攻。今季から県リーグに参加した福大大濠Bも、後半37分に清水新大が1点を返した。福岡魁誠は磯部仁和、下山晄生がハットトリック。今週末から本格的にリーグが始まる。


3部Fグループ

2試合終わって2勝の飯塚Cが暫定首位。豊国学園Bvs飯塚C、7-1で飯塚Cの勝利。第1試合で11得点をたたき出した飯塚は2試合目にして得失点差16を積み上げた。


3部Gグループ

星琳vs近大福岡、3-0で近大福岡が勝利。八幡南vs春日B、​0-1で春日Bの勝利。2試合終わって近大福岡、春日Bが2勝。得失点差では近大福岡9、春日Bが2。嘉穂東が次戦で初戦を迎える。


3部Hグループ

3部リーグの中で一番リーグの進みの早いグループ。2試合終わって東海大福岡Cが暫定首位。北九州もまだ1試合しか終わっていないので、次戦次第で首位争いに出てくる可能性大。希望が丘Cvs稲築志耕館、後半膠着するも3-2で希望が丘Cの勝利。北九州vs福大若葉、前半32分、斉藤大輔の得点により北九州の勝利。東海大福岡Cvs城南、後半40分に花田克海(東海大福岡C)の1点により、東海大福岡Cが勝利した。